湿気が多くなるこの時期、浴室やキッチンなどのカビが気になりますよね。手軽に素早くカビ掃除がしたい。でも、たくさんのメーカーや種類があってどのカビ取り剤を選べばいいのか、お悩みではありませんか?
そこで、この記事では市販のカビ取り剤について、徹底的に詳しく解説します。
カビ取り剤の選び方から種類、さらに人気おすすめ商品10選の紹介など、市販のカビ取り剤選びを徹底的にサポート!
この記事を最後まで読んでいただければ、カビ取り剤選びでの迷いを解消し、最適な商品を見つけるためのヒントが得られるはずです。
さっそく、おすすめのカビ取り剤10選をチェックしたい方はこちらからご覧ください。
カビ取り剤の効果は?注意点は?

カビ取り剤は、カビの色素を分解し目立たなくする漂白効果や、カビの胞子や菌糸を殺菌・除去し、カビの繁殖を防ぐ効果があります。また、防カビ効果のあるカビ取り剤は、カビの再発生を抑制する効果があります。
カビ取り剤は、刺激臭があるものが多いので、換気を十分に行い、マスクや手袋を着用して使用しましょう。使用前に必ず取扱説明書を読んで、注意事項を守って使用しましょう。
カビ取り剤の選び方

カビ取り剤は、状態や場所に合ったものを選ぶことが大切です。ここでは、カビ取り剤の選び方の3つのポイントを詳しく解説します。
- 形状で選ぶ
- 成分で選ぶ
- 場所で選ぶ
形状で選ぶ
カビ取り剤は、形状によって大きく以下の3種類に分類できます。使用場所やカビの状態に合った商品を選びましょう。
- スプレータイプ
- ジェル・クリームタイプ
- くん煙タイプ
スプレータイプ

スプレータイプのカビ取り剤は、カビに直接吹きかけるだけで簡単にカビ取りができるのが特徴です。初心者の方でも手軽で簡単に使用でき、広範囲のカビ取りに適しています。ノズルを工夫することで、壁の隅やタイルの目地などの細かい部分のカビ取りにも効果を発揮します。
ただし、塩素系漂白剤が含まれているものが多いため、換気を十分に行う必要があります。また、金属や布製品など、素材によっては変色する可能性があるので注意が必要です。
ジェル・クリームタイプ

ジェル・クリームタイプのカビ取り剤は、カビを溶かす薬剤をジェルやクリーム状にペーストしたタイプのカビ取り剤です。ジェルやクリーム状なので、壁や天井などの垂直面に塗布しても垂れにくく効果を発揮します。チューブなどの容器から直接カビ面に塗布できるので手軽に使用できます。
浴室のゴムパッキンなどのカビにピンポイントで湿布することで、深く入り込んだ黒カビなども除去する効果が期待できます。ただし、放置時間については取り扱い説明書を守って使うようにしましょう。
くん煙タイプ

くん煙タイプのカビ取り剤は、薬剤を煙状にして室内全体に拡散させることで、広範囲のカビを効率的に除去できるのが特徴。特に、天井や壁、床など、普段掃除が届きにくい場所のカビ取りに効果を発揮します。薬剤を置くだけで手軽にカビ除去ができ、準備や後片付けも簡単です。
デメリットとしては、使用中は室内に立ち入れないことや、 薬剤によっては刺激臭があるなどです。使用の際は取り扱い説明書の使い方を守り、使用後は十分な喚起を行いましょう。
成分で選ぶ
カビ取り剤の選び方で大切な二つ目のポイントは、カビの状態に合わせた成分が入った商品を選ぶことです。ここでは、各成分の特徴を詳しく解説します。
- 塩素系(アルカリ性)
- 酵素系
- 中性
塩素系(アルカリ性)

塩素系(アルカリ性)のカビ取り剤は、カビの細胞膜を破壊し根こそぎ退治することができ、カビ取り剤の中でも最も強力な洗浄力を持つタイプです。頑固なカビや広範囲のカビ退治に効果を発揮します。スプレータイプや泡タイプなど、様々な形状の製品があり、広範囲のカビ退治に適しています。
ただし、塩素系カビ取り剤は刺激臭が強かったり、酸性のものと混ぜると有毒ガスが発生して危険なため、取り扱いの注意が必要です。
酵素系

酵素系のカビ取り剤は、カビを分解する酵素の働きでカビを除去するものです。塩素系カビ取り剤と比べて刺激臭がなく肌への負担も少ないので、小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心して使用できます。生分解性が高いので環境にも優しく、エコロジーなアイテムです。
また、金属製の浴室設備も傷めず安心して使えます。ただし、頑固なカビには不向きなので、その場合は塩素系のカビ取り剤も併用する必要があります。
中性

中性のカビ取り剤は、塩素系漂白剤と異なり刺激臭が少なく、素材を傷めにくいのが特徴です。塩素系漂白剤が使えない場所やデリケートな素材に適しています。木製家具や床、カーテンなどの布製品など、塩素系漂白剤で変色してしまう恐れのある場所に使えます。
ただし、塩素系漂白剤に比べてカビ除去力が弱かったり、カビの種類によっては効果がない場合があります。また、 使用前に念のため、目立たない場所で変色しないか試してから使いましょう。
使用場所で選ぶ
カビ取り剤は使用する場所によっても、使い分けが必要です。浴室にはカビに対して強い殺菌作用があり、頑固なカビも根こそぎ除去することができる塩素系漂白剤がおすすめです。酸素系漂白剤は、塩素系漂白剤よりも臭いが少なく素材を傷めにくいので、キッチンでの使用に適しています。
また、壁紙や畳などは、カビ取り剤によって変色したり、剥がれたりする可能性があるので、中性洗剤やエタノールなど、素材に優しいカビ取り剤を使用する必要があります。
カビ取り剤の人気おすすめ10選
ここからは、カビ取り剤の人気おすすめ10選について、それぞれ詳しく解説します。
カビ取り剤人気おすすめ10選
| 商品名 | 内容量 | 金額 | タイプ | 分類 | 特徴 |
| 花王 強力カビハイター ![]() | 1000ml | 636円 | スプレー | 塩素系 | 密着する泡タイプ で流れにくい |
| ジョンソン カビキラー ![]() | 1000g | 731円 | スプレー | 塩素系 | ロングセラー商品 頑固なカビに効果的 |
| コパコーポレーション スパイダージェル ![]() | 500ml | 2,200円 | スプレー | 塩素系 | 噴射後ジェル化 して密着性高い |
| UYEKI カビトルデスPRO ![]() | 150g | 990円 | ジェル | 塩素系 | 防カビ剤配合 刺激臭少ない |
| ビーワンホワイト カビホワイト ![]() | 300ml | 1,480円 | スプレー | 塩素系 | 高濃度業務用 12倍まで希釈可 |
| 鈴木油脂工業 カビ取り一発 ![]() | 500g | 2,000円 | ジェル | 塩素系 | 業務用プロ仕様 スポット使用しやすい |
| アズマ工業 乳酸カビトリーナー ![]() | 400ml | 728円 | スプレー | 弱酸性 | 発酵乳酸主成分 安全性◎ |
オキシクリーン ![]() | 500g | 633円 | 粉末 | 酸素系 | 塩素・界面活性剤 不使用、安全性〇 |
| 純閃堂 カビ取り侍 ![]() | 500g | 1,485円 | スプレー | 塩素系 | 業務用 除菌率99.9% |
| アース製薬 らくハピ お部屋の 防カビ剤 ![]() | 60ml | 545円 | くん煙タイプ | 無煙・無香料 防カビ効果約2か月 |
花王 強力カビハイター

花王 強力カビハイターは、塩素系漂白剤のカビ取り剤です。密着成分配合で、泡が垂直面にしっかりと密着し、ガンコな黒カビもスッキリ落とします。キッチンや浴室の壁、床、天井など、様々な場所に生えるカビを強力に退治し、除菌・消臭・ウイルス除去もできます。
本体は広い範囲まで噴射が届く便利なスプレー式ノズル。さらに、手軽に付け替えが可能な詰め替え用もあり、ゴミも少なく、経済的に使用することができます。
ジョンソン カビキラー

ジョンソン カビキラーは、カビ取り剤として定番といえる、大人気ロングセラー商品。壁や天井などのカビはもちろん、なかなか落とせないゴムパッキンの黒カビまで除去する効果の高いカビ取り剤です。また、防カビ効果もあり使用後、30日間防カビできる効果も期待できます。
価格が安く、ドラックストアなどでも手軽に購入できて使いやすい商品です。ただし、塩素系なので、使用のさいには、換気などに十分に注意して使いましょう。
コパコーポレーション スパイダージェル

コパコーポレーション スパイダージェルは、特殊な製造方法により、ボトルの中では液体なのに、噴射した瞬間ジェルに変化するユニークなカビ取り剤です。ジェル状で密着するので、カビにピタッと張り付き、液だれせずしっかり浸透します。
次亜塩素酸塩配合の業務用なのでカビに強力に作用し、頑固なカビも根こそぎ撃退します。スプレー式で使いやすく、あとは放置して流すだけなので簡単に使用できます。
UYEKI カビトルデスPRO

UYEKI カビトルデスPROは、強力な密着ジェルでカビの奥まで浸透し、根こそぎ除去するジェル状のカビ取り剤です。塩素系特有のツンとしたニオイも少なく、目線より高い場所や浴室以外の窓枠にも使いやすいのが特徴です。
先の細いノズル式なので、窓枠などの細かい部分にもピンポイントで使用できます。薬剤に赤い樹脂ビーズが配合されているので、塗った場所も確認しやすく便利です。
ビーワンホワイト カビホワイト

ビーワンホワイト カビホワイトは、カビ取り剤とカビ防止剤の機能を兼ね備えたスプレータイプのプロ仕様カビ取り剤です。6~12倍まで希釈でき、軽度なカビから頑固なカビまで使い分けられるので、さまざまなカビ対策に使用できます。
また、カビの菌糸や塩素耐性菌にも効果があるため、防カビ効果が3か月間持続可能。普段は忙しくて、なかなか掃除ができない人にもおすすめできる商品です。
鈴木油脂工業 カビ取り一発

鈴木油脂工業 カビ取り一発は、強力なアルカリ性の業務用カビ取り剤です。次亜塩素酸塩配合で、シリコンコーキング、ゴムパッキン、タイル目地などの頑固な黒カビも根こそぎ除去できます。ジェル状で飛び散らず、短時間でしつこい黒カビを落とせます。
パッキンなど乾いた部分を覆うように湿布し、1~24時間放置したあと、歯ブラシなどでこすり落とせば、簡単に頑固な黒カビも除去することが可能です。
アズマ工業 乳酸カビトリーナー

アズマ工業 乳酸カビトリーナーは、アズマ工業 乳酸カビトリーナーは、発酵乳酸の力でカビを落とす安心成分のカビ取り剤です。塩素不使用でツンとした臭いもなく換気不要で使えるので、子どもやペットのいる家庭でも安全に使えます。
カビだけでなく皮脂汚れや水アカ汚れも落とし、家中の掃除に使えて経済的です。ただし、素材によってはシミになる可能性があるので、目立たない場所で試してから使用しましょう。
オキシクリーン

オキシクリーンは、衣類やキッチン、浴室など様々な場所の汚れ落としに使える酸素系漂白剤です。塩素系漂白剤と比べて成分が優しく、安全性に優れています。頑固な汚れやニオイにも効果を発揮し、色柄物の衣類から洗濯槽の掃除までこれ1本で万能に使用できます。
部屋の中など取り扱いの気になる場所のカビにオキシクリーンを溶かして掃除をすれば、安全でキレイに除去できます。ただし、肌の弱い人は手袋を着用して使用するようにしましょう。
純閃堂 カビ取り侍

純閃堂 カビ取り侍は、カビ研究35年の博士が開発した特許取得のプロ仕様、高濃度カビ取り剤です。塩素系漂白剤と界面活性剤、カビ分解促進成分を配合し、頑固な黒カビや赤カビ、浴室のヌメリなどを根こそぎ除去します。
スプレータイプなので、気になる場所に直接吹き付けるだけで簡単に使用できます。浴室、キッチン、洗面所、トイレなど、様々な場所のカビに効果を発揮します。
アース製薬 らくハピ お部屋の防カビ剤

アース製薬 らくハピ お部屋の防カビ剤は、2ヵ月に1回、ボタンを押すだけでお部屋全体のカビを防ぐことができる、手軽で便利なカビ防止剤です。おすだけで、薬剤を噴射し、ミクロの霧がカビの原因菌を除去し、発生を抑制します。
一回の使用で約10畳の部屋のカビやハウスダストの除去に効果があります。嫌な香りがないので、香りに敏感な人にも安心して使用できます。
カビ取り剤の正しい使い方

カビ取り剤は、頑固なカビも根こそぎ落とせる便利なアイテムです。しかし、正しい使いかたをしないと効果が得られなかったり、体調に悪影響を及ぼすこともあります。
そこで今回は、正しいカビ取り剤の正しい使い方ついて解説します。ポイントを押さえて使用することで、カビ取り剤の効果を最大限に引き出すことができます。
カビ取り剤の正しい使い方のポイント
1.換気をしっかりする
カビ取り剤は、塩素系漂白剤が多く使用されています。塩素ガスが発生するため、換気を十分に行いながら作業しましょう。マスクやゴム手袋を着用し、肌の露出を控えることも大切です。
2.カビ取り剤を適切な場所に使用する
カビ取り剤は、カビが生えている場所だけに使用しましょう。壁紙や衣類など、カビ以外の場所に使用すると、変色や損傷の原因となる可能性があります。
3.使用前に必ず製品表示を確認する
カビ取り剤には、様々な種類があり、それぞれ使用方法や注意事項が異なります。使用前に必ず製品表示を確認し、適切な方法で使用しましょう。
4. カビ取り剤を放置する時間は守る
カビ取り剤は、製品によって放置時間が異なります。放置時間を守らないと、効果が薄まったり、素材を傷めたりする可能性があります。
5. カビ取り剤を洗い流す
カビ取り剤を十分に洗い流さないと、カビの再発や肌荒れなどの原因となる可能性があります。水でしっかりと洗い流し、雑巾などで拭き取りましょう。
6. カビがひどい場合は無理せず専門業者に依頼する
カビが壁の裏側などにまで広がっている場合は、自分で処理しようとすると危険です。無理せず、専門業者に依頼することをおすすめします。
【注意】
・カビ取り剤を使用する場合は、充分に換気を行いながら作業しましょう。
・カビ取り剤の使用によって体調が悪化したり異常を感じた場合は、直ちに使用を控え、すみやかに医療期間を受診しましょう。
まとめ
この記事では、カビ取り剤のおすすめ人気商品について紹介しました。
カビ取り剤を選ぶポイントは
- 形状で選ぶ ➡ スプレータイプジェル・クリームタイプ・くん煙タイプから用途で選ぶ
- 成分で選ぶ ➡ 塩素系・酵素系・中性などからカビのタイプによって選ぶ
- 場所で選ぶ ➡ 塩素系・酵素系・中性などから使用場所によって選ぶ
上記の3点と、この記事でご紹介したおすすめの商品を参考に、効果的なカビ取り剤を選びましょう。
また、アイテムの効果を最大限に発揮するためにカビ取り剤の正しい使い方も参考にして、嫌なカビとは一刻も早くおさらばしましょうね。











